Recruit採用情報

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さまざまな仕事を経験して、今の「営業職」に。
マニュアルやノルマのない自由な環境で経験を生かしています。 営業担当 T.O、入社13年目、キャリア採用

これまでの経験が生かされる技術営業

うちの会社には鉄道車両系と建築系という2つの業務がありますが、私はその両方についての営業を担当しています。いわゆる営業というとルートセールスを想像する方が多いと思いますが、うちの会社の営業というのはお客さまと現場の橋渡しのような役目のことをいいます。
前職は同じく営業職だったのですが、その前にはトラックドライバーのような仕事や、ブレーキパッドの製造など、実にいろいろな仕事を経験してきました。ゼネラル化成のことは求人情報で見つけたのですが、大学の専攻が機械工学だったことや、これまでの経験を生かす意味で、営業の中でも技術的アプローチがあるような仕事を選びたかったのが、入社の動機です。
もともと人と接するのが好きなので、今の仕事はとても面白いと感じています。東は東京を始めとする関東圏から西は鹿児島までと広いエリアを担当しているので、出張もあります。あちこちのお客さまと接することで自分が磨かれていることを実感できますし、経験したことがすべて役に立って自分に返ってくるので、お客さまとの距離をもっと近くして色々なことに気付けるようになっていきたいですね。

社長を含めて家族のような雰囲気の会社

会社に対して持っているイメージは、「明るい会社」「距離の近い会社」でしょうか。どの社員さんも明るく接してくれますし、社内全体にそういう雰囲気があります。距離が近いというのは社員同士という意味だけでなく、社長を含む経営陣との距離感も近いと感じます。社長が社員を家族のように接していますし、社員の子供のことを孫のように感じていると聞くと、うちの会社の「家族っぷり」が分かってもらえると思います。
特にマニュアルのようなものがなく、一人ひとりの社員を信頼して任せてくれる会社です。ノルマもなく自分の裁量が大きいので、サボろうと思えばサボりやすいと思いますが、そうならないところがゼネラル化成らしさです。仕事の範囲が広いので、どんな前職を持っている人であってもこれまでの経験が何かの役に立ちます。逆に前職までの経験によっていきなり即戦力になることもない業種なので、フェアな状態から始められると思います。柔軟性と素直な気持ちを持って仕事に取り組めば、必ず自分のフィールドは広がっていきます。公益性、将来性に申し分のない仕事ですし、一生の仕事として取り組む価値は大いにあると思いますよ。

建設業界でいえば、現場監督。
お客さまと製造現場の橋渡しとしてがんばっています。 営業担当 I.H、入社5年目、キャリア採用

お客さまと製造現場の間にいる現場監督のような仕事です

鉄道車両部門のメンバーとして、お客さまである大手鉄道車両メーカーさまに常駐して営業を担当しています。お客さまの側に常駐しているので、いわゆるセールスマンというより技術営業、技術的な橋渡しをする仕事といったほうが正確かもしれません。建設業界でいえば、現場監督のような存在です。
仕事で心がけているのは、納期厳守です。鉄道車両をつくるには実にたくさんの工程があるのですが、うちの会社が担当している窓のシーリングなどは最後のほうの工程です。前の工程で遅れが出るとしわ寄せがきてしまうわけですが、それを含めて間に合わせるのが、腕の見せ所でしょうか。
前職はタクシーのメーターをつくるという、ちょっとニッチな業務内容の会社に勤めていました。そこでも技術営業を担当していたので、こうした経験も生かされているのかな、と思います。ちなみに前職の会社は、タクシー業界の規制緩和によって仕事が激減してしまい、将来性に不安を感じたのが転職の理由でした。その意味でゼネラル化成は将来性や安定性で圧倒的に優位なので、これも入社の大きな理由になっています。

生きたお手本から学び放題、盗み放題の職場

まだまだ今の仕事をするようになってキャリアが浅いですが、私の身近に生きたお手本のような人がいます。直属の上司がそうなのですが、やはり行動力、責任感、知識、経験ともに圧倒的な大エースです。すぐ近くで一緒に仕事をしているので、少しでも近づけるようにするのが目標です。学び放題、盗み放題なので、とても恵まれた環境だと思います。
うちのように少数精鋭の会社では、一人の社員の役割がとても大きくなります。自分でコントロールできる裁量部分も大きいので、自分のやり方をどんどん形にしていくことができます。それゆえに責任や苦労もありますが、自分がやりやすい形をつくって、もっと仕事の質を高めていくこともできます。
これは職業病かもしれませんが、自分が携わった鉄道車両に乗ると、どうしてもシーリング部分に目がいってしまいます。電車に乗ってそこが気になる人なんてうちの社員だけかもしれないですが、そんなところに「社会を支えている」ことを実感できたりもするので、悪い気分ではありません。

不動産という全くの畑違いから、今の職場へ。
最初は興味がなくてもだんだん好きになっていける仕事です。 製造担当 T.H、入社20年目、キャリア採用

社会の役に立ち、子供に誇れる仕事

製造部門で、鉄道車両のドア窓製作やガラス接着といったドアや窓に関する製造現場を担当しています。今でこそものづくりが本職になりましたが、前職は不動産関係で土地家屋調査士という全く異なる仕事をしていました。全くの畑違いから今の仕事に就いたわけですが、実は私の職場には他にも元パン屋さん、元保育士といったように畑違いのところから転職して、すっかり今の仕事に慣れた人たちが当たり前のようにいます。そう考えると、特に経験などは関係なく経験を積んでいけばプロになれる仕事だと思います。私もすでに今の仕事で20年のキャリアとなり、社会人人生の中で一番長い仕事になっているのですから、実は向いていたのかもしれません。
ものづくりの中でもゼネラル化成でつくっているのは、社会にかかせない重要なものばかりです。自分の手がけた仕事がたくさんの人に利用されて役に立っていると実感できるのは、子供に誇れるという意味でも魅力だと思います。

電車好き、そうでない人も好きになれる職場です

入社したころ、ゼネラル化成では営業マンも一緒に現場に行く様子を見て珍しいなと思っていました。営業マンと現場の人って別々に行動するのが普通だと思っていたのですが、進め方を見ているうちにひとつのチームで仕事を進めていくのがゼネラル化成のやり方だと分かるようになり、面白い仕組みだと感じたのを覚えています。その社風は今も和気あいあいとした社内の雰囲気や情報共有のしやすさなどにメリットを感じているので、とても気に入っています。
鉄道の車両をつくっていく仕事なので、電車が好きな人にはたまらない職場だと思います。社内の職場だけでなくお客さま側の車両工場に出向くこともあるので、実にいろいろな「鉄道の現場」を体験することができます。私は特に鉄道が好きで始めた仕事でなかったのですが、仕事をしているうちに興味がわくようになり、今ではすっかりこの仕事が好きになりました。
今は興味がない人であっても、この仕事との出会いでちょっと価値観が変わるかもしれませんよ、とお伝えしたいですね。